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(76) ValueServerにPython2.7をインストール

(76) ValueServerにPython2.7をインストール

このブログは有料ホスティングサービスであるValueServer上に設置している。
ValueServerでは、標準インストールされているPythonのバージョンが 2.6.6 とちょっと古い。
(2016年11月現在)
このため、Python2.7以降で追加された新機能の一部が使用できない。

そこで、お借りしているローカルな環境に Python2.7 をインストールすることにした。
当然 root権限は与えられていないので…

(1) 最新のPythonインストーラを入手

2016年11月時点の最新版は Python2.7.11

$ cd
$ pwd
/virtual/xxxxxxxx
$ echo $HOME
/virtual/xxxxxxxx
$ wget https://www.python.org/ftp/python/2.7.11/Python-2.7.11.tgz

(2) インストール実行

ここでは、$HOME/usr/local 配下にPython2.7をインストールすることにした。

$ tar zxvf Python-2.7.11.tgz
$ cd Python-2.7.11
$ mkdir -p $HOME/usr/local/
$ CC=gcc CXX=g++ ./configure --prefix=$HOME/usr/local/
$ make
$ make install

(3) 環境変数の設定

自ユーザーでログインしたときには Python2.7が自動的に選択されるようにする。

$ cd
$ vi .bash_profile

以下を書き込む。
PYTHONHOME : 標準 Python ライブラリの場所(デフォルトでは /usr/local)
PYTHONPATH : モジュールファイルのデフォルトの検索パス(デフォルトはインストール依存)
※詳細はこちらを参照のこと。

export PATH=$HOME/usr/local/bin:$PATH
export PYTHONHOME=$HOME/usr/local
export PYTHONPATH=$HOME/usr/local/lib/python2.7/site-packages

書き込んだ内容を現shellに反映させる。

$ source .bash_profile

(4) Pythonのバージョンを確認

$ python --version
Python 2.7.11

これでインストールが完了!

後のパッケージインストールに備えて setuptools もインストールしておく。

$ wget https://bootstrap.pypa.io/ez_setup.py
$ python ez_setup.py

これで easy_install が使える。


ついでに Python3もインストール

Python3.5.2(2016年11月時点の最新版)もインストールしておく。

$ cd
$ pwd
/virtual/xxxxxxxx
$ echo $HOME
/virtual/xxxxxxxx
$ wget https://www.python.org/ftp/python/3.5.2/Python-3.5.2.tgz

$C=gcc CXX=g++ ./configure --prefix=$HOME/usr/local/

$make
$make install

$which python3
~/usr/local/bin/python3

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